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Gemini
第15章 初めて
「持つよ」
部屋まで一緒に来たノアが、私のスーツケースを軽々と持ち上げた。
「いいよ、自分で」
手を伸ばしたけど渡しては貰えない。
「あいにく、そんな教育は受けてきてないだ」
「かっこいいね、それ」
思わず茶化すような言い方をしてしまった。かっこいい人がかっこいいことを言う破壊力は半端ない。
「そう?じゃあ、アヌスもキレイにしてあげる」
突然の発言に動揺してしまう。
「あっ…え?」
「だってするんでしょ?アナルセックス」
ノアらしくない言い方。
怒ってるのかと思うほどに素っ気ない感じ。
「ほら、入れてあげる」
タクシーの中でルカから返された、あの薬を渡すようにと手のひらを向けられる。
どうしようかと、悩んでいてもしょうがない。
自分ではしたことがないんだから、やってもらうしかないんだ。
バッグの中に隠したそれをノアの手のひらにのせた。
すると、ソファの上に反対を向いて膝立ちになるように言われる。
ソファの背もたれにお腹をつけるようにして、膝立ちになると、ノアが後ろから近づいた。
「もっと脚を開いて」
揃っていた膝を20cmくらい離す。
後ろからハグされながら囁かれ、デニムのショートパンツを太ももまで下ろされた。
神経の通わない髪にキスされただけで、全身がざわめく。
パンツも下ろされて、お尻が丸出しになった。
恥ずかしくて下を向く私の背中を優しく撫でてくれるノア。撫でながら私をソファの背に伏せさせた。
お尻を突き出すような恥ずかしい体勢。
「丸くてかわいいお尻だね」
チュッとキスをされたと思ったら、グニッと左右に開かれる。
「ぁんっ…」
「本当だ、やらしい匂いしてる」
やめて…と言おうとしたその瞬間、ノアの舌がアヌスをつついた。
部屋まで一緒に来たノアが、私のスーツケースを軽々と持ち上げた。
「いいよ、自分で」
手を伸ばしたけど渡しては貰えない。
「あいにく、そんな教育は受けてきてないだ」
「かっこいいね、それ」
思わず茶化すような言い方をしてしまった。かっこいい人がかっこいいことを言う破壊力は半端ない。
「そう?じゃあ、アヌスもキレイにしてあげる」
突然の発言に動揺してしまう。
「あっ…え?」
「だってするんでしょ?アナルセックス」
ノアらしくない言い方。
怒ってるのかと思うほどに素っ気ない感じ。
「ほら、入れてあげる」
タクシーの中でルカから返された、あの薬を渡すようにと手のひらを向けられる。
どうしようかと、悩んでいてもしょうがない。
自分ではしたことがないんだから、やってもらうしかないんだ。
バッグの中に隠したそれをノアの手のひらにのせた。
すると、ソファの上に反対を向いて膝立ちになるように言われる。
ソファの背もたれにお腹をつけるようにして、膝立ちになると、ノアが後ろから近づいた。
「もっと脚を開いて」
揃っていた膝を20cmくらい離す。
後ろからハグされながら囁かれ、デニムのショートパンツを太ももまで下ろされた。
神経の通わない髪にキスされただけで、全身がざわめく。
パンツも下ろされて、お尻が丸出しになった。
恥ずかしくて下を向く私の背中を優しく撫でてくれるノア。撫でながら私をソファの背に伏せさせた。
お尻を突き出すような恥ずかしい体勢。
「丸くてかわいいお尻だね」
チュッとキスをされたと思ったら、グニッと左右に開かれる。
「ぁんっ…」
「本当だ、やらしい匂いしてる」
やめて…と言おうとしたその瞬間、ノアの舌がアヌスをつついた。