この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Gemini
第15章 初めて
「持つよ」
部屋まで一緒に来たノアが、私のスーツケースを軽々と持ち上げた。

「いいよ、自分で」
手を伸ばしたけど渡しては貰えない。
「あいにく、そんな教育は受けてきてないだ」

「かっこいいね、それ」
思わず茶化すような言い方をしてしまった。かっこいい人がかっこいいことを言う破壊力は半端ない。

「そう?じゃあ、アヌスもキレイにしてあげる」

突然の発言に動揺してしまう。
「あっ…え?」

「だってするんでしょ?アナルセックス」

ノアらしくない言い方。
怒ってるのかと思うほどに素っ気ない感じ。

「ほら、入れてあげる」

タクシーの中でルカから返された、あの薬を渡すようにと手のひらを向けられる。

どうしようかと、悩んでいてもしょうがない。
自分ではしたことがないんだから、やってもらうしかないんだ。

バッグの中に隠したそれをノアの手のひらにのせた。

すると、ソファの上に反対を向いて膝立ちになるように言われる。

ソファの背もたれにお腹をつけるようにして、膝立ちになると、ノアが後ろから近づいた。

「もっと脚を開いて」

揃っていた膝を20cmくらい離す。
後ろからハグされながら囁かれ、デニムのショートパンツを太ももまで下ろされた。

神経の通わない髪にキスされただけで、全身がざわめく。

パンツも下ろされて、お尻が丸出しになった。

恥ずかしくて下を向く私の背中を優しく撫でてくれるノア。撫でながら私をソファの背に伏せさせた。

お尻を突き出すような恥ずかしい体勢。

「丸くてかわいいお尻だね」
チュッとキスをされたと思ったら、グニッと左右に開かれる。

「ぁんっ…」

「本当だ、やらしい匂いしてる」
やめて…と言おうとしたその瞬間、ノアの舌がアヌスをつついた。
/463ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ