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Gemini
第17章 バレないように
ピピピピ…
誰かのスマホが鳴る。
「何そのアラーム」
抜かれたペニスからは、私の口に繋がる唾液の糸が伸びていた。
アヌスも解放されると、ベッドから降りてアラームを止めたノアが振り返る。
「もうすぐ朝食」
口もアヌスもだらしない状態で横たわったまま、私は何も言えずにぽーっと惚けてしまう。
「あっちの双子は起きれんのか?」
「無理そ」
寄り添って横になっているルカが、優しく撫でるようにして乱れた髪を直してくれる。
肩を回しながらスマホの画面を見ているノアは、彫刻像みたいに美しい姿のままソファに座った。
「鳴らす?」
「まだいいだろ?」
ルカは私の髪に顔を埋めて、スーハーと匂いをかいでる。
「どうするかな、これ」
「これなぁ…」
ふたりが仲良さそうに会話をしてるのがなんだか嬉しい。
が、ひとつ引っかかった。
「ね…これって…私のこと?!」
「ははっ、ちがうよ」
「こーれ」
ペちペちとお尻を叩いたのは、まだ硬いままのペニスだった。
「少し汚していい?」
ノアがペニスを撫でながら、近づいてきた。
「ふーん…じゃオレも」
半分体を起こしたルカがおでこにキスをした。
「え……なに?…え?」
「そのまま動かないでいい子にしてて」
起こされた膝にキスしたのはノアだ。私の頭の近くにスマホを置くと、着信があったら出るように言った。
「わかっ…あぁんっ」
ペニスの先でアヌスからクリトリスまでをなぞられる。ノアはそうやって時々私を弄りながら、ペニスを触り始めた。
ルカはルカでペニスを私の唇に当てながら自分でペニスを触る。私は舌先だけを出してルカのペニスを舐めた。
私の手はそれぞれふたりの指に絡め取られて、好きに動かすこともできない。
「カナデ、かわいい」
ノアの言葉に懲りずにまた体が反応してしまうのだった。
誰かのスマホが鳴る。
「何そのアラーム」
抜かれたペニスからは、私の口に繋がる唾液の糸が伸びていた。
アヌスも解放されると、ベッドから降りてアラームを止めたノアが振り返る。
「もうすぐ朝食」
口もアヌスもだらしない状態で横たわったまま、私は何も言えずにぽーっと惚けてしまう。
「あっちの双子は起きれんのか?」
「無理そ」
寄り添って横になっているルカが、優しく撫でるようにして乱れた髪を直してくれる。
肩を回しながらスマホの画面を見ているノアは、彫刻像みたいに美しい姿のままソファに座った。
「鳴らす?」
「まだいいだろ?」
ルカは私の髪に顔を埋めて、スーハーと匂いをかいでる。
「どうするかな、これ」
「これなぁ…」
ふたりが仲良さそうに会話をしてるのがなんだか嬉しい。
が、ひとつ引っかかった。
「ね…これって…私のこと?!」
「ははっ、ちがうよ」
「こーれ」
ペちペちとお尻を叩いたのは、まだ硬いままのペニスだった。
「少し汚していい?」
ノアがペニスを撫でながら、近づいてきた。
「ふーん…じゃオレも」
半分体を起こしたルカがおでこにキスをした。
「え……なに?…え?」
「そのまま動かないでいい子にしてて」
起こされた膝にキスしたのはノアだ。私の頭の近くにスマホを置くと、着信があったら出るように言った。
「わかっ…あぁんっ」
ペニスの先でアヌスからクリトリスまでをなぞられる。ノアはそうやって時々私を弄りながら、ペニスを触り始めた。
ルカはルカでペニスを私の唇に当てながら自分でペニスを触る。私は舌先だけを出してルカのペニスを舐めた。
私の手はそれぞれふたりの指に絡め取られて、好きに動かすこともできない。
「カナデ、かわいい」
ノアの言葉に懲りずにまた体が反応してしまうのだった。