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Gemini
第17章 バレないように
「どんどん硬くなってきてるよ」
「やべ…めちゃくちゃに吸いてぇ」
ドキッとして目を開けると、ルカの顔が真顔になっていた。あまりの直接的な言い方に、クリトリスが熱くなってくる。
「いいよね?カナデ」
「だめ…だってば…」
「声我慢できるよな」
乳首を弾くようなベロの感触を思い出しただけで、両腕が縮こまりそうになる。
「言葉だけで感じてる?かわいい」
「ちょっとだけ我慢……な?」
チュッと胸の先を吸った。
「っふぅ」
待ち望んでた快感に体は震え、鼻から息が抜けてしまう。余韻もなかなか抜けていかない。
ここに来る直前までホテルでふたりに愛でられていた体は、いとも簡単に火がついてしまう。
「もっと?」
そう尋ねられて、うんと頷きたくなる。
でも……私は答えに困って下唇を噛んだ。
「いくらでもしてやるよ」
そう言ってまた唇を近づけかけたルカを、ノアが手で止めた。
「ちゃんと言って?」
「ふふん」
ルカが意図を察知して笑った。
「もっとして欲しいの?」
「う…ん」
「ん?」
「もっと…?」
「…もっと…して欲しい…」
「何を?」
ルカが真顔のまま聞き返す。
親指が答えに困ってる私の唇をなぞった。
「舐めて…欲しいの……いっぱい…」
ちゃんと言えたご褒美みたいに、ふたりの唇が私の両胸にキスしてくれた。
ちゅぅうっという音は、波の音が消してくれてるはず。
「あぁあ…」
気持ちいい…
もっとして欲しくて胸を張る。
ベローンと舐めあげたり、転がしたり、吸ったり、噛んだり…刺激は止まない。左右の乳首はそれぞれ違う刺激を受けて、前のめりになって崩れ落ちそうになる。
「やべ…めちゃくちゃに吸いてぇ」
ドキッとして目を開けると、ルカの顔が真顔になっていた。あまりの直接的な言い方に、クリトリスが熱くなってくる。
「いいよね?カナデ」
「だめ…だってば…」
「声我慢できるよな」
乳首を弾くようなベロの感触を思い出しただけで、両腕が縮こまりそうになる。
「言葉だけで感じてる?かわいい」
「ちょっとだけ我慢……な?」
チュッと胸の先を吸った。
「っふぅ」
待ち望んでた快感に体は震え、鼻から息が抜けてしまう。余韻もなかなか抜けていかない。
ここに来る直前までホテルでふたりに愛でられていた体は、いとも簡単に火がついてしまう。
「もっと?」
そう尋ねられて、うんと頷きたくなる。
でも……私は答えに困って下唇を噛んだ。
「いくらでもしてやるよ」
そう言ってまた唇を近づけかけたルカを、ノアが手で止めた。
「ちゃんと言って?」
「ふふん」
ルカが意図を察知して笑った。
「もっとして欲しいの?」
「う…ん」
「ん?」
「もっと…?」
「…もっと…して欲しい…」
「何を?」
ルカが真顔のまま聞き返す。
親指が答えに困ってる私の唇をなぞった。
「舐めて…欲しいの……いっぱい…」
ちゃんと言えたご褒美みたいに、ふたりの唇が私の両胸にキスしてくれた。
ちゅぅうっという音は、波の音が消してくれてるはず。
「あぁあ…」
気持ちいい…
もっとして欲しくて胸を張る。
ベローンと舐めあげたり、転がしたり、吸ったり、噛んだり…刺激は止まない。左右の乳首はそれぞれ違う刺激を受けて、前のめりになって崩れ落ちそうになる。