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Gemini
第18章 3人の時間

「さすがに心配になるな」

ソファの上にぐったりしてる私は耳だけが生きている。
右足は床にずり落ちて、左足は背もたれに引っかかって…ひどい体勢。でも、どこにも力が入らない。

「意識…あるよな?」
(ルカ…?)
ほっぺを撫でられても目が開けられない。

「カナデもああいう顔するんだな」

「ああいうって?」

「あるだろ、あの…感情が消えたみたいな、さ」

「真顔ってこと?」

「真顔、とも違うやつ。神経全部もってかれちゃってる、みたいな?」

「ああ、あれね。いいよな」
おしりを撫でられて、筋肉がピクンと反応した。

「カナデ?」
「……んん…」
やっとで目が開く。

「大丈夫か?」
「ん…大丈っぅあっ!」
ほとんど抜けていたペニスがぐぐっと突き刺された。
「おい!」

「大丈夫って言ったから」
ノアがイタズラっ子みたいな言い方をした。
「ね?」

「ぅぅうぁっ」
グルンと腰を回すようにしてかき回したあと、ペニスが抜かれた。

電池が抜かれたみたいにまた体から力が抜ける。

床の方に投げ出された私の足を跨ぐみたいにして座り直したノアが、またペニスをあてがう。

「もうぐっちゃぐちゃ。わかる?」
楽しそうな声で言いながら、ペニスの先でなぞる。

「わか…なっ……あぁあっ…んっぐぅぅうっ」
(もう無理…)

止まらないノアを止めてくれそうなのはルカだけなのに、さっきからルカの気配がない。

容赦なく私の中に入り込んでくるノアはいつもより強く私に触れる。

「だ……め……」
目を開けて探すけど、揺れている視界にルカの姿は見当たらなかった。

「泣くほどいい?」
ノアが私の足を抱えながら、少し乱暴に腰を打ちつける。
「今度は俺もイカせてね」
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