この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Gemini
第21章 現実
〘好き〙というワードを何度も口にしているせいか、ノアのことを愛おしく感じる気持ちが自然と湧いてくる。

実際、好きかもしれないと感じたのは、ルカよりもノアの方が先だったし。その時の感覚が根っこのところにあるのかもしれない。


「ここだよ、ここに俺がいる」
ノアの手が私のお腹をさすった途端、私の体の中にあるペニスの存在感が増して、体が痺れてきた。

腰がくねくねと勝手に動いて、ノアの唇に触れたくて堪らなくなる。
「あぁっ…ノア……これ…好き…」

顔を後ろに向けると、ノアとのキスが再開した。
思いっきり舌を伸ばして、エッチな音を存分に響かせながらその感触を味わう。

温かなノアの手のひらの奥で、ペニスが私をグリグリと刺激している。自分でも迎えに行くようにして、気持ちのいいところに当てようと腰を動かす。

「気持ちいい……ぁぁっ…好き……」

ノアの手が下に降りて、しばらく放置されてたところを探し出した。

ゆっくりと優しく円を描く指先。

「あぁ……すき…それ………ぁ…ここ…」
その動きに合わせて、私も腰を動かしてしまう。

「あっ…ぁ…」
クリトリスからの刺激で一気に高まる快感の波。

すぐにビクビクッと内ももが震えて、私が波を越えたとノアに知らせてしまった。
/463ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ