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Gemini
第21章 現実
「俺も…いい?」
「うん…」
中でノアがピクッと動くのを感じた。
「俺の赤ちゃん、できちゃっていいの?」
まだ息が整いきらない私にノアが問いかけた。
一気に頭が冷静になる。
「赤ちゃ…」
そんなことも忘れていた。
私の中からヌブッと音を立てて、ノアのペニスが抜かれる。
そんなことを忘れるくらい当たり前にアヌスで繋がっていたんだ。
「そうだよ、ma chérie」
ノアの指が私の中に沈んでいく。
「ここに出したらそうなる」
さっきまでノアがいたその場所を指で押しながら、クリトリスも弄る。
「ぁっ…待って……ノア…それ待っ…」
耳元で囁かれていたのは、甘い言葉なんかじゃなくて、私がピルを飲めばアヌスと同じようにできるんだってことだった。
すぐに体をピクンと弾けさせてしまった私は、早くピルを手に入れなきゃっていう思考回路になっていた。
私の呼吸が落ち着くのを待って、ノアの上から立ち上がった。足に絡みついていたパンツをあげ、服を整える。
ノアもソファから立ち上がり、拳を突き立てるように上を向いているペニスを服の中にしまおうとしていた。
「ノア…あの………私ばっか…ごめんね」
ノアなら言いたいこと、理解してくれるだろう。
するとノアは、王子様みたいな笑顔で私を見て言った。
「これからはいつでもできるから、平気だよ」
「うん…」
中でノアがピクッと動くのを感じた。
「俺の赤ちゃん、できちゃっていいの?」
まだ息が整いきらない私にノアが問いかけた。
一気に頭が冷静になる。
「赤ちゃ…」
そんなことも忘れていた。
私の中からヌブッと音を立てて、ノアのペニスが抜かれる。
そんなことを忘れるくらい当たり前にアヌスで繋がっていたんだ。
「そうだよ、ma chérie」
ノアの指が私の中に沈んでいく。
「ここに出したらそうなる」
さっきまでノアがいたその場所を指で押しながら、クリトリスも弄る。
「ぁっ…待って……ノア…それ待っ…」
耳元で囁かれていたのは、甘い言葉なんかじゃなくて、私がピルを飲めばアヌスと同じようにできるんだってことだった。
すぐに体をピクンと弾けさせてしまった私は、早くピルを手に入れなきゃっていう思考回路になっていた。
私の呼吸が落ち着くのを待って、ノアの上から立ち上がった。足に絡みついていたパンツをあげ、服を整える。
ノアもソファから立ち上がり、拳を突き立てるように上を向いているペニスを服の中にしまおうとしていた。
「ノア…あの………私ばっか…ごめんね」
ノアなら言いたいこと、理解してくれるだろう。
するとノアは、王子様みたいな笑顔で私を見て言った。
「これからはいつでもできるから、平気だよ」