この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Gemini
第22章 ハリネズミ
ルカの指が口の中からいなくなると、代わりにルカの舌が差し込まれた。柔らかさとぬるりとしたその感触が嬉しくて、吸い付いてしまう。

私の唾液に濡れた指は、私が触って欲しくてうずうずしていたところにきてくれた。

「ぁぅっ…」

パンツの中に入ってきてクニュッと動いただけで、すぐにクリトリスの中心を捕らえてしまった。

優しい指先が触れると下半身が痺れたように勝手に反応する。頭の中を直接撫でられてるみたいな強い刺激に、思わずルカにしがみついた。

ぐじゅぐじゅと音をたてて深く舌を撫であいながら、あっという間にイッてしまった。

「気持ちいい?」


「…んっ……はぁ…好き……っ……はぁ…」

「C'est mimi!」
私のほっぺをむにゅっと挟みながら、ルカが何か言った。きっとなんかまたバカにするみたいなことなんだろうけど。


やっと呼吸が落ち着いてきたのに、また深いキスで乱される。でも、それも気持ちいい。


ルカの指がゆっくりと私の中に入ってくる。

「…熱くなってる」

ゴリゴリと当たってるルカも十分熱くなってるよ。
そう伝えたくても、舌が囚われて自由にならない。

「んふっ……ふっ……んぁっ…」

優しく中を探るルカの指。
初めから、違和感よりも快感の方が勝っていた。
/463ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ