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小夜
第3章 おののく
お兄さまに裸の小夜を捧げるようになって、一年が過ぎました。
小夜は毎晩、お兄さまから「大人になる練習」を受けました。
それでも小夜のおまんこは、ずっと狭くて小さいままで、指一本に貫かれるのがやっとでした。

いつまでたっても、お兄さまの愛を受け入れられない小夜のおまんこに、お兄さまは時折苛立ちました。
そんなとき、お兄さまは小夜を鞭打ちました。
小夜の全身を激しく切り裂いて、小夜の泣き叫ぶ姿を見て、お兄さまは悦びました。
そして小夜の体に精液を注ぐと、満足したように小夜の唇に長いキスをしました。

お兄さまと唇を重ねながら、小夜は悲しみと諦めの涙を流しました。

……そして、少しずつ小夜のおまんこは、ひろがり始めていました。
お兄さまの指を一本だけなら、なんとか痛みなく受け入れられるようになりました。

お兄さまは、なめらかになった小夜のおまんこを、それまでよりもっと激しくいじめるようになりました。
小夜のおまんこの中を、強く、勢いよく前後するお兄さまの指。
小夜のおまんこの奥を突かれながら、小夜はお兄さまの指から生まれる、熱くて息苦しいような感覚にとまどいました。
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