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小夜
第6章 あめにぬれて(承前)
お兄さまは小夜のおまんこを、心ゆくまで犯しました。
それは完全な凌辱でした。

あまりにも大きくて、太くて硬い、凶器のようなお兄さまのペニスは、小夜のおまんこを傷つけました。
お兄さまは、小夜が苦しみながら泣きじゃくるのを見下ろしながら、小夜のおまんこの中で暴れ狂いました。


長らく求めた玉座に、ようやくたどりついた王が、王剣を思う存分なぎはらうように。
切られ、貫かれ、えぐられる奴隷の苦痛など、なにひとつかえりみることなく。


お兄さまが小夜をえぐる一突きごとが、小夜の心を殺す剣でした。


お兄さまは時々動きを止めました。
それは苦しむ小夜へのいたわりではなく、小夜のおまんこの感触を確かめるため。
そしてはやり立つお兄さまのペニスを、落ちつかせるためのものでした。


小夜は、お兄さまのペニスに捧げられた生贄でした。
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