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小夜
第6章 あめにぬれて(承前)

「痛いか、小夜」
小夜の乳房を両手でつかみ、揉みしだきながらお兄さまが言いました。
「こんなに泣いて、からだをこわばらせて」
「おかげで小夜のおまんこが、すごく締めつけてくる……」
「ああ……小夜……いいおまんこだ」
「俺のペニスを根元から、震えるように呑み込んでるんだ……」
お兄さまの言う通り、小夜のおまんこは限界までひろげられながら、お兄さまのペニスを受けとめていました。
小夜に使われた、身動きを封じる薬は醒めないままで、小夜は為すすべもなく揺さぶられました。
「小夜……小夜は悪い子だ」
「子供なのに、妹なのに、こんなにいやらしい体をして」
「俺をこんなに誘惑しながら、おまんこは絶対に許さなかった、男をもてあそぶ悪い子だ……」
「でも、こうして男に貫かれることで、小夜の罪は償われる……!」
下腹を押しつけるように動かれて、小夜は苦しくてのけぞりました。
やめて。嫌。こんなの嫌。
助けて。許して。
苦しい。
痛い。
お願い。
やめて。
もう これ以上……
揺さぶられながら、泣きじゃくりながら、小夜はうわ言のようにつぶやきました。
暴君に慈悲を乞う奴隷のように……いいえ、奴隷そのままに。
小夜はお兄さまに身を委ねながら、すがるように許しを乞いました。
小夜の乳房を両手でつかみ、揉みしだきながらお兄さまが言いました。
「こんなに泣いて、からだをこわばらせて」
「おかげで小夜のおまんこが、すごく締めつけてくる……」
「ああ……小夜……いいおまんこだ」
「俺のペニスを根元から、震えるように呑み込んでるんだ……」
お兄さまの言う通り、小夜のおまんこは限界までひろげられながら、お兄さまのペニスを受けとめていました。
小夜に使われた、身動きを封じる薬は醒めないままで、小夜は為すすべもなく揺さぶられました。
「小夜……小夜は悪い子だ」
「子供なのに、妹なのに、こんなにいやらしい体をして」
「俺をこんなに誘惑しながら、おまんこは絶対に許さなかった、男をもてあそぶ悪い子だ……」
「でも、こうして男に貫かれることで、小夜の罪は償われる……!」
下腹を押しつけるように動かれて、小夜は苦しくてのけぞりました。
やめて。嫌。こんなの嫌。
助けて。許して。
苦しい。
痛い。
お願い。
やめて。
もう これ以上……
揺さぶられながら、泣きじゃくりながら、小夜はうわ言のようにつぶやきました。
暴君に慈悲を乞う奴隷のように……いいえ、奴隷そのままに。
小夜はお兄さまに身を委ねながら、すがるように許しを乞いました。

