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小夜
第6章 あめにぬれて(承前)

小夜のおまんことお兄さまのペニスが
狂おしいほど交わる激痛の中に
あの疼きが
切なく とろけるような悦びが
確かに生まれてきたのです
はじめはか細く 苦しみの中に消えてしまいそうな
甘い感覚
でも お兄さまのペニスが小夜のおまんこを
繰り返し 激しく 行き来するうちに
それはやがてはっきりと
小夜のおまんこの中から奥まで
小夜のおまんこすべてから感じるようになりました
それは 蜜
それは 甘美
からだの芯から震えるような 快感
小夜を責めさいなむ激痛はそのままに
その中から生まれる悦びの波に
小夜は流され 翻弄されて
泣いて
喘いで
震えて
叫んで
そして
苦しみと悦びを同時に与えられる
心とからだがバラバラになりそうな この営みの中で
小夜はとうとう知ったのです
狂おしいほど交わる激痛の中に
あの疼きが
切なく とろけるような悦びが
確かに生まれてきたのです
はじめはか細く 苦しみの中に消えてしまいそうな
甘い感覚
でも お兄さまのペニスが小夜のおまんこを
繰り返し 激しく 行き来するうちに
それはやがてはっきりと
小夜のおまんこの中から奥まで
小夜のおまんこすべてから感じるようになりました
それは 蜜
それは 甘美
からだの芯から震えるような 快感
小夜を責めさいなむ激痛はそのままに
その中から生まれる悦びの波に
小夜は流され 翻弄されて
泣いて
喘いで
震えて
叫んで
そして
苦しみと悦びを同時に与えられる
心とからだがバラバラになりそうな この営みの中で
小夜はとうとう知ったのです

