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小夜
第6章 あめにぬれて(承前)
快感に 
死を思わせる悦びに
からだのすべてを灼かれた小夜は
力尽きて……


それでもお兄さまは小夜を許さず
小夜の中に
小夜のおまんこの中に
何度も 何度も


お兄さまの精液を注ぎこみました


……途切れ途切れの記憶の中で覚えているのは


砕けて 壊れてしまった小夜を
小夜の死んだ心とからだを
貫いて 放さない お兄さまの姿


小夜の中にいのちを放ち
ひととき欲望が満たされても
小夜から離れられないまま
新たな欲望がわきおこる


それは渇き
それは飢え
力尽きるまで満たされることのない
けだものの欲望


お兄さま
ああ お兄さま


小夜とこうして結ばれることで
お兄さまも地獄に堕ちたのですね……
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