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イケメンたちにモテ<あそばれ>る日常【改題】
第1章 服用しました
ついに、手に入れた。
幼い時から貯めていたお年玉を、全額つぎ込んだ。
<もし効能がなければ、全額お返しします>
と宣伝文句。ちょっと胡散臭(うさんくさ)かった。
しかし、この14年間の非モテ人生にピリオドを打てるかと思うと、衝動的に購入してしまった。

指先よりも小さな、極小の錠剤である。
舌の上に、載せた。水も飲んでいないのに、とろりと溶けてしまった。
……
あっけなかった。これ、だけ?
5分、10分経った。カラダには、何の変化もない。頭がカッカしたり心臓がどきどきしたりは、ない。

薬の説明書きを、ちらと読む。
<服用後、1時間経ったら、外に出て、試しにイケメン男子の前に進み出てください。効能は、すぐに現れるでしょう>
そして注意書き
<イケメンにとにかくモテまくるので、妊娠と性病を防ぐピルとコンドームを忘れずに>
しかし、この注意書きを私は、見落としてしまった。

服用後、1時間が経った。
私は、外に出た。

と、偶然にも、私の家の前の道を、前から憧れていた1つ上の中3の先輩たち、カナタとショウゴが通りかかった。2人とも、校内で1,2を争う超絶イケメンである。
私は、2人のイケメン顔をぼうっと眺めていた。
「あれ?きみ、やすこちゃんじゃないの?」
「そうだ、やすこちゃんじゃんー。奇遇だね?」
2人は、私に親しげに声をかけてきた。
私は、ビックリ。2人と私との接点は、今までゼロだったはずなんだが。
「はい…。やすこ、ですが…」
と答えると、2人の超絶イケメンは
「え?やすこちゃん、なぜ、改まったものの言い方してるの?いつもみたいに、タメ口で行こうよ」
と…。

私は、わけが分からない。
「やすこちゃん、遊ぼうよ、いいだろ?」
「やすこちゃん、行こうよ、3人だけの場所に」
カナタとショウゴは、私の手をそれぞれに引っ張って、私を家の前からほとんど拉致みたいな感じで連れ去った。

そして、とある廃工場みたいなところに私は、連れ込まれた。
薄暗い中に灯りがともされた瞬間、2人のイケメンが私の前から後ろから、がばーっと抱きついてきた。
「え?え?えええ???」
驚く私に、イケメン2人男子は叫んだ。
「たまんないよ!やすこちゃんのお乳をナメまわしたい!」
「我慢できないよ!やすこちゃんのおマンコにチンポを突っ込みたい!」
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