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MOTHER(マザー)
第1章 MOTHER(マザー)
10

次の日のことであった。

直也は、いつも通りに郵便局に出勤して郵便物の仕分けのお仕事をしていた。

時は、朝10時半頃であった。

郵便物の仕分けをしている直也に、課長さんが声をかけた。

「多賀くん、ちょっと話しがあるけどもいいかなぁ~」
「はい、なんでしょうか?」

課長さんは、ものすごく言いにくい声で直也に言うた。

「今度の日曜日だけど…予定は…あるのかなぁ~」

直也は、ウンザリとした声で課長さんに言うた。

「またその話しかよ…カンベンしてくれよぅ…」

直也がウンザリとした声で課長さんに言うたので、課長さんはややムッとした声で言い返した。

「上司に対してその言葉づかいはなんだ!!」

直也は、ものすごく怒った声で課長さんに言い返した。

「そういうあんたこそ、言いにくい声で頼みごとしないでください!!『今度の日曜日今度の日曜日今度の日曜日今度の日曜日今度の日曜日今度の日曜日今度の日曜日今度の日曜日…』あんたが繰り返してその言葉を言うから頭に来るのだよ!!」
「私は、今度の日曜日は予定はあるのかなと聞いただけなのに、なんでいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいちいち目くじらを立てるのだ!!」
「ふざけんなよバカ上司!!」
「バカとはなんだねバカとは!!」
「うぜーんだよボケ上司!!」
「ボケとはなんだねボケとは!!」

直也は、課長さんにより激しい怒りを込めて言うた。
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