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夏だ!裸島へ行こう!
第10章 高2あさみ・ともみ・めぐみ(VS高3ミノル)
さて、ミノルがなぜ、3人の中からともみを選んだのか?
それは、ともみが、ミノルの好みのタイプだったから、である。
ミノルがいくら<女子なら誰でもいい>というゲスな男子でも、やはり好みというものがある。ミノルの好きなタイプは、顔がいかにも中高生っぽい、つまり童顔である。まあ、ぶっちゃけて言えば、童顔と爆乳のアンバランスにぐっとくるものが、あるというわけだ。
あさみは、垢抜け爆乳。めぐみは、田舎娘爆乳。

それともう一つ、この女子棟の玄関に入ったころから、ともみがなにやらミノルのほうにちらちらと視線を送ってくることに、ミノルはその鋭い勘で気づいていた。
ただミノルは、ともみのその視線の送り方がなにやら初々しすぎなことにも気づいた。高2ともなれば、男子との間で恋の1つや2つあるのが普通だし、ましてやこの超美形と爆乳である。しかしともみの反応は、まるで小学生の高学年か中1中2の女子のような。
『この子、ひょっとして、恋をしたことが無いんじゃ…?』
そういえば、あさみも、めぐみも、ミノルがちょっと視線を送っても、なんだか嫌そうな感じで顔をそむけたりする。
『おかしいな?』
と思っていたが、この3人、どうやら今まで男子とまるで縁のない人生を歩んできているんじゃないかな?とミノルは、勘づいた。

ちなみに、ともみがミノルに視線を送り始めたきっかけは、ミノルがともみ(の童顔と爆乳)に視線を送ったからである。
玄関から始まって、エレベーターの中でもともみはミノルをちらちらと見てくる。しかし、ミノルと熱く見つめ合うわけでなく、ミノルと目が合うと恥ずかしそうに目をすぐにそらす。しかし少し経つと、気になるのかまたミノルのほうをちら、ちらと見てくるのだ。
そして、部屋に入るころには、ともみがミノルを見つめる時間が少し延び、じいっと見つめてきたりしていた。

「じゃ、ともみ、ベッドに寝ころんでくれ」
とミノルが指示すると、ともみはその美形の表情を崩し、うれしくてたまらないという顔で従った。
そしてIカップの爆乳を大きく揺らすともみは、ミノルに、今まででいちばんの熱い視線を送ってきたのだった。
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