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愛妻ネトラレ 久美子
第9章 夢?現? レイプ願望 in 猛暑
『くうぅぅ…おおッ』
射精を我慢しながら、髭男は少しでも長く久美子の肉体で快楽を貪ろうと、ペニスを出し入れする。

『ンッ ンッ ンッ…ん んンぁッ』
激しく突き揺さぶられ、久美子も強要される快楽に肉体をもてあそばれる。
口腔を犯す肉棒も、プッシーを貫くチンポにリンクし激しさを増して喉奥を犯す。
上の穴も下の穴も、どちらも限界を突破した性感帯になり、相乗効果で久美子を狂わせる。

『くッ…』髭男の我慢は限界が近い。
久美子に打ちつける腰使い、荒い呼吸が久美子にも、それを分からせる。
(な、中はダメ…ッ)
犯されつつ、快楽に溺れつつ、最後に僅かに残っていた理性で久美子は乞う。

久美子の思考をテレパシーで感じたわけではないだろうが、タイミングよく、いや悪く、髭男は久美子のヴァギナに特濃ザーメンをたっぷりと注ぎこむ。
『うおおおおッ』吠える髭男。
まるで生中出しが当たり前のように、容赦なく一滴残らず久美子の子宮に子種を流し入れようとする髭男の腰の動き。

『ンんんん~~ッ』
下半身を襲う熱い奔流を感じ、尻肉を痙攣させる久美子。
『うッ』
痩せた男も、いきなり久美子の喉奥にザーメンを発射させる。
予告無く射出され、喉奥に命中する粘着性の液体に、久美子は噎せ、えずく。
『おご…ッ んぐぅ……ぅッ』
否応なしに飲み干させられる精液。

旦那の俺でさえ、妻の久美子に精飲してもらった事は、彼女の機嫌が良い時に数回だけだというのに。
鼻を抜けてくるカルキ臭に、口内射精されたという事実が突きつけられ、久美子の被虐の悦楽を暗く燃えあがらせる。

(あぁ…レイプされてるぅ…ッ)
これが久美子の意識が無くなる前、最後に頭に浮かんだことだった。
久美子の脳内イメージのレイプ加害者なら、意識を無くした久美子の肉体を存分に犯し、飽きるまで射精し尽くしたろう。


『あれ…ッ!?』
久美子が意識を取り戻した時には、故障していたはずのエアコンは稼働しており、涼しい空気が久美子の身体を撫でていた。
オナニーの最中に寝てしまっていたのか、衣服は乱れていたが、手首に縛られていた痕や、男達に凌辱された形跡は見当たらなかった。

『私の…妄想…?』
久美子はぼんやりとした頭で考えてみたが『ま、いっか』楽天的な性格が深く追求するのを諦めさせた。
夢でも現でも、気持ち良かったことに変わりはないのだから。



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