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第5章 同窓会 誘惑の火遊び

女性上位の体勢で激しく腰を振る久美子。
『気持ちいいの？』
『オチンポ蕩けそう？』
元同級生に声をかけながら腰を振り続ける久美子。

両手は優しく元同級生の頬を包み、見つめ合い、唇を時にはソフトに、時にはディープに重ねながら、深くまぐわう。
その様子は、久美子が元同級生を犯しているような雰囲気だ。

久美子のキスが次第に濃厚になり、荒い鼻息と二人の舌と唾液が織り成す卑猥なＢＧＭがシティホテルの一室に立ち込める。
『んン…ッ、はぁ…ン、チュパァッ…んン…あむン』
眼を開けたまま、相手の瞳を見つめ、唇を貪り、腰を振るう久美子。
『あッ…、私…イケそうかも』
元同級生の髪を優しく撫で回しながら、久美子が言う。
『いいよ…イッて。多分俺も…』先程は独りで達してしまった元同級生。
今度は一緒にイケるかもしれない。

『本当？じゃあ、一緒にイこッ』
久美子は、腕を元同級生の首に回しギュッとしがみつき腰を激しく擦りつけ、元同級生も久美子を強く抱きしめる。
『ふ～ッ、んン～ッ、ンん～ッ』
舌を絡め、鼻息荒く、獣の交尾のように腰振り運動に没入する久美子。

『あッ……イクぅ』小さく久美子が言う。
『俺も出るよッ』タイミングを、図っているのだろう元同級生も口を開く。
『ホント？一緒に、一緒にイこッ』と久美子。

傍目にも、もう絶頂寸前の男と女。
同時に登りつめる為にリーダーシップを発揮しているのは久美子の方だ。
『あぁ…イク、イク。イキそう』久美子。
『うぅッ、出るぅ』元同級生。
『出してぇ…ッ、危険日不倫マンコに中出ししてぇ』
やはり本当は危険日だったのが、場を盛り上げる為の演出か。
久美子は禁断の懇願を口にする。
『うおッ……出るぅッ！』と元同級生
『はぁあッン……い くぅッ』と言う代わりに久美子は『はぁあッン……は 孕むぅッ』と叫ぶ。
示し合わせたかのように、二人同時に絶頂を迎えた久美子と元同級生。
ハァハァハァ
荒い息をつきながら、『危険日マンコに生で中出しされちゃった…』小さく独り言を呟く久美子。
そのイキ顔は、満たされた表情そのものだった。


『ただいま～ッ』
同窓会の翌朝、久美子は帰って来た。
不覚にも飲み過ぎて具合が悪くなり吐いてしまい、ホテル泊まりの友人に介抱されていた、との事だった。
『連絡くらいしてくれよ』と俺が言うと、『ごめんね。酔い潰れちゃって』と久美子。