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瀬音とボクとよしみくん
第13章 一人で○
瀬音くんのおちんちん……


まるで、ボクに食べられるのを待っているかのように、いつもビンビンだよ。


「そんなに待ちきれないの?」


「当たりまえだろ……早く、今日一日、ずっと待っていたんだから」


「しょうがないな」


だけど、いつも、瀬音くんばっかじゃずるい。


はじめは、瀬音くんのおちんちんを触れるだけでも嬉しかったのに。


それが当たる前になると、今度は、ボクのおちんちんも見て欲しくなってくる。


触って欲しい。


舐めて欲しい。


だけど、それは無理だよね。


誰も入ってこないとはいえ。


瀬音くんはおちんちんを出していても言い訳できるけど、ボクがおちんちんを出しているところを見られたら、言い訳できない。


それに、これは、あくまで瀬音くんの介助なんだから。


だけど、瀬音くんのおちんちんに触れるたびに、ボクはだんだんと欲求不満になってくる。


瀬音くんの精液を出したら、ボクは急いで帰るようになった。


はじめは飲んでしまった精液だけど。やがて、ビニール袋に吐き出すようにした。


瀬音くんは飲んで欲しそうだけど。


「だって。生ぬるくてまずいんだもん」


というのは言い訳だった……
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