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瀬音とボクとよしみくん
第3章 いじめっこ瀬音くん○
そのあと、数回、良実くんの家に遊びに行った。
それは決まって日曜日。
良実くんの家族がいない日。
良実くんは、おかしいことではないって、言っていたけど、それでもボクはそれが、どこかイケないことだと感じていた。
女の人の裸を見て、オシッコを出す。
あのあと、はじめは自分でもおちんちんを触ってみたりもしたけど
やっぱり、良実くんに触ってもらわないとダメだった。
良実くんに出してもらうと、すごく気持ちよかった。
良実くんはボクのを。
ボクは良実くんのを。
お互いのおちんちん搾ってかけあった。
それはボクらの秘密となった。
良実くんは、いろいろと教えてくれた。
この白いオシッコは、赤ちゃんのもとで、これを女の子の中にいれると、赤ちゃんができるんだって。
ボクには信じられなかった。
だから、これはおかしくなくて、大人になる練習だって。
ボクは、練習なんてどうでもよかった。
ただ、良実くんとオシッコをかけあいたかった。
それが気持ちよくて、日曜日が待ち遠かった。
そして、ある日。
待ちに待った日曜日。
良実くんとの秘密の遊び。
だったのに……
そこには先客が……
「せお、くん……?」
「純くんは知ってるよね」
「知ってる」
知ってるもなにも、クラスメートだし。
っていうか、ボクにとっては、少し嫌なやつが、そこにいた。
「良実くん、なんで」
こんな奴を。
だって、こいつが、ボクのおちんちんがおかしいって言って、ボクをいじった張本人なのに。
プールの着替えの時にちょっと見えたからって、いじってきた、いわゆるガキ大将的な奴だ。
「瀬音くんも仲間になりたいんだって」
「仲間に?」
ボクは瀬音くんを少しにらんだ。
「お、おう」
瀬音くんは、罰が悪そうに顔を背けて、小さく返事をした。
ボクをいじめといて、仲間にだなんて。
「仲間って、どういう……」
「瀬音くんも、おちんちんが痛くなるんだって」
「バカっ、それは誰にも言うなって言っただろ」
「大丈夫。純くんも一緒だから」
良実くんがボクに目で合図をした。
「う、うん」
納得はしてないけど、そういうしかなかった。
良実くんと二人っきりがよかったのに。
それは決まって日曜日。
良実くんの家族がいない日。
良実くんは、おかしいことではないって、言っていたけど、それでもボクはそれが、どこかイケないことだと感じていた。
女の人の裸を見て、オシッコを出す。
あのあと、はじめは自分でもおちんちんを触ってみたりもしたけど
やっぱり、良実くんに触ってもらわないとダメだった。
良実くんに出してもらうと、すごく気持ちよかった。
良実くんはボクのを。
ボクは良実くんのを。
お互いのおちんちん搾ってかけあった。
それはボクらの秘密となった。
良実くんは、いろいろと教えてくれた。
この白いオシッコは、赤ちゃんのもとで、これを女の子の中にいれると、赤ちゃんができるんだって。
ボクには信じられなかった。
だから、これはおかしくなくて、大人になる練習だって。
ボクは、練習なんてどうでもよかった。
ただ、良実くんとオシッコをかけあいたかった。
それが気持ちよくて、日曜日が待ち遠かった。
そして、ある日。
待ちに待った日曜日。
良実くんとの秘密の遊び。
だったのに……
そこには先客が……
「せお、くん……?」
「純くんは知ってるよね」
「知ってる」
知ってるもなにも、クラスメートだし。
っていうか、ボクにとっては、少し嫌なやつが、そこにいた。
「良実くん、なんで」
こんな奴を。
だって、こいつが、ボクのおちんちんがおかしいって言って、ボクをいじった張本人なのに。
プールの着替えの時にちょっと見えたからって、いじってきた、いわゆるガキ大将的な奴だ。
「瀬音くんも仲間になりたいんだって」
「仲間に?」
ボクは瀬音くんを少しにらんだ。
「お、おう」
瀬音くんは、罰が悪そうに顔を背けて、小さく返事をした。
ボクをいじめといて、仲間にだなんて。
「仲間って、どういう……」
「瀬音くんも、おちんちんが痛くなるんだって」
「バカっ、それは誰にも言うなって言っただろ」
「大丈夫。純くんも一緒だから」
良実くんがボクに目で合図をした。
「う、うん」
納得はしてないけど、そういうしかなかった。
良実くんと二人っきりがよかったのに。