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第14章 ついに初体験？○

だけど、ある日。


「なぁ、いつか、言ってたの試していいか？」


「え？　何？」


「だから、おちんちんを入れる練習」


「え？　マジ？」


「ダメか？」


「いいけど、ボク、女の子じゃないし。本当は好きな女の子とするんだよ。女の子にはね、おちんちんを入れる穴があってね……」


本当はすぐにでも入れて欲しいのに、びっくりして、そんなこと言ってしまう。


「しらねぇよ、そんなの」


「だけど……」


「だから、練習だろ。それに、純は女の子にしかみえねぇよ。もう、我慢できないだよ」


「え？」


「いつもいつも、かわいい女の子の格好できやがって、しかもじらすしよ」


「じらしてるわけじゃ。えっ？　かわいい？」


「かわいすぎだって。それなのに、穴を見せてきやがって、お前の穴におちんちんを入れるところを妄想して、一日中悶々としてるんだぜ」


まさか、瀬音くんもそう思ってるなんて。
嬉しい。


「でも……」


ここは、病室。


なのに……


「あっ……」


「もう、我慢できねぇって……純……」