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瀬音とボクとよしみくん
第5章 初恋のヨシミちゃん▽
ボクたちの関係は、これからもずっと続くと思ったのに、それは唐突に終わる。
ある日、留守番電話にメッセージが。
「……今日、××で待っています……」
誰だろ?
ボクは、そのメッセージに従って、その場所へ。
そこにいたのは……
「ワタシのこと、わかる?」
「ヨシミちゃん?」
「フフッ、覚えていてくれてたんだ」
「うん、もちろん」
だって、ボクの初恋なんだから。
でも……
「なんで?」
「ワタシ、もうすぐ転校するんだ。だから、もう一度、純くんに会いたくて」
嬉しい。
でも転校?
そんな……
それに、なんでボクのことを知っていたんだろう。
聞きたいことがいっぱいあって、何を聞いたらいいか迷っていたら。
「いつも、ワタシの裸を想像してるの?」
ある日、留守番電話にメッセージが。
「……今日、××で待っています……」
誰だろ?
ボクは、そのメッセージに従って、その場所へ。
そこにいたのは……
「ワタシのこと、わかる?」
「ヨシミちゃん?」
「フフッ、覚えていてくれてたんだ」
「うん、もちろん」
だって、ボクの初恋なんだから。
でも……
「なんで?」
「ワタシ、もうすぐ転校するんだ。だから、もう一度、純くんに会いたくて」
嬉しい。
でも転校?
そんな……
それに、なんでボクのことを知っていたんだろう。
聞きたいことがいっぱいあって、何を聞いたらいいか迷っていたら。
「いつも、ワタシの裸を想像してるの?」