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瀬音とボクとよしみくん
第5章 初恋のヨシミちゃん▽
「え?」


突然、思ってもいないことを言われて、動揺する。


「否定しないの?」


なんで?
なんでばれたんだろう。
焦って頭が働かない。


「ちがう。そ、そんなことしないよ」


「ほんとに~?」


「ほ、本当だよ。なんでそんなこと聞くの?」


良実くんにしか言ってないのに。


「あ、良実くんに聞いたの?」


「う~ん? どうだろ? でも、そういうってことは、認めるの?」


ヨシミちゃんがニヤッとする。


「ちがうよ、ちがう」


「そうなの? もし、そうなら、裸をみせてもよかったのに」


「え……?」


ボクのおちんちんが、ドクンと脈打つ。


「ワタシ、純くんのこと、すき……だから」


「え、本当に?」


「……うん」


ヨシミちゃんは、少し、恥ずかしそうに、顔を背けた。
その仕草がかわいくて、ボクの胸はドキドキ。


そして、おちんちんもドキドキする。
だめだよ、ヨシミちゃんの前で。


「……みた……い?」


ボクは、声が出ず、かすかにうなづく。


ヨシミちゃんは、シャツのボタンをゆっくり、外す。


女の子の裸……


DVDでしか見たことない裸が、今から目の前に。


生唾をゴクリと飲む。
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