この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
瀬音とボクとよしみくん
第31章 クラスメイトみんなに○
理性と欲望がせめぎあう。
もう
見ないで。
触らないで。
もっと見て。
もっともっと触って。
有貴くんはただただボクが感じてる姿を見てる。
そして、優し握って、さするだけ。
それなのに
「ダメっ、はぁ、はぁっ、もうだめ、おかしくなっちゃう。いっちゃうよぉ」
「えっ? おいおい、何もしてないのに。男にみられてるだけで、興奮してるのか? 変態だな」
「やだっ……はぁ……ちが、違うよ、興奮っ……なんか」
「この、変態っ」
有貴くんが、不敵な笑みを浮かべてボクを罵る。
「やめてっ、違うよ」
罵られてるのに興奮してるなんて……
「違わないだろ。気持ちいいんだろ?」
「はぁ、気持ち、よく、ないよぉ」
「露出狂だな」
「あんっ、ちが、うって」
「市民プールだぞ、誰か来たらどうするんだ」
そうだよ。
ここは部屋じゃない。
なのに、一人で、裸で、悶えてるなんて。
誰かに見られたら。
ダメだよ。
もう
見ないで。
触らないで。
もっと見て。
もっともっと触って。
有貴くんはただただボクが感じてる姿を見てる。
そして、優し握って、さするだけ。
それなのに
「ダメっ、はぁ、はぁっ、もうだめ、おかしくなっちゃう。いっちゃうよぉ」
「えっ? おいおい、何もしてないのに。男にみられてるだけで、興奮してるのか? 変態だな」
「やだっ……はぁ……ちが、違うよ、興奮っ……なんか」
「この、変態っ」
有貴くんが、不敵な笑みを浮かべてボクを罵る。
「やめてっ、違うよ」
罵られてるのに興奮してるなんて……
「違わないだろ。気持ちいいんだろ?」
「はぁ、気持ち、よく、ないよぉ」
「露出狂だな」
「あんっ、ちが、うって」
「市民プールだぞ、誰か来たらどうするんだ」
そうだよ。
ここは部屋じゃない。
なのに、一人で、裸で、悶えてるなんて。
誰かに見られたら。
ダメだよ。