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瀬音とボクとよしみくん
第31章 クラスメイトみんなに○
理性と欲望がせめぎあう。


もう
見ないで。


触らないで。


もっと見て。


もっともっと触って。


有貴くんはただただボクが感じてる姿を見てる。


そして、優し握って、さするだけ。


それなのに


「ダメっ、はぁ、はぁっ、もうだめ、おかしくなっちゃう。いっちゃうよぉ」


「えっ? おいおい、何もしてないのに。男にみられてるだけで、興奮してるのか? 変態だな」


「やだっ……はぁ……ちが、違うよ、興奮っ……なんか」


「この、変態っ」


有貴くんが、不敵な笑みを浮かべてボクを罵る。


「やめてっ、違うよ」


罵られてるのに興奮してるなんて……


「違わないだろ。気持ちいいんだろ?」


「はぁ、気持ち、よく、ないよぉ」


「露出狂だな」


「あんっ、ちが、うって」


「市民プールだぞ、誰か来たらどうするんだ」


そうだよ。
ここは部屋じゃない。


なのに、一人で、裸で、悶えてるなんて。


誰かに見られたら。


ダメだよ。
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