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瀬音とボクとよしみくん
第31章 クラスメイトみんなに○
有貴くんとは、最近ようやく話すようになって友達なれたのに。


だから、まさか、そんな有貴くんに、こんなふうにおちんちんをただただ凝視されるなんて。


「はぁ、有貴くんぅ……に見られるなんて、やだっ」


でも、もしかしたら、ずっと、こうしたかったのかもしれない。


瀬音くんとはできないから。


でも、だからって有貴くんにだなんて。


男なら、誰でもいいの?
よっぽどの欲求不満じゃん、ボク。


違う。
違うよ。


「ダメっ、ダメなの」


ボクは、瀬音くんじゃないと……


瀬音くんじゃなきゃ嫌なの。


瀬音くん以外の人とはエッチなことをしないって、決めてたのに。


だから、


「あぁん、ダメっ、ダメ」


でも、ダメだと思えば思うほどに余計に体は熱くなっていく。
おちんちんが熱く、脈打つ。


そんな姿を有貴くんはじっと見てる。


あぁ、恥ずかしすぎて、興奮しすぎて、何も考えられないよ。


まるで、初めて射精をした時のような気持ち。


自分じゃ、止められない。


「ダメ、はぁんっ、有貴くんっ、もう見ないで、さわらないで、ボクっ……」


恥ずかしい、でも興奮して、気持ちよくて、でも、気持ちよくなっちゃダメで……
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