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瀬音とボクとよしみくん
第32章 麻里亜の仮面
クラスメイト全員にボクの性癖がバレてしまった。
あぁ、今でも思い出すと恥ずかしい。
学校なんて行けない。
もう、生きていけないよ。
もしも、女装癖までバレてしまったら。
でも、女装したら、クラスメイトのみんなはどう思うだろうか。
みんな興奮したりするだろうか。
その時は手ではなく、クラスメイトみんなのおちんちんが……
て、なんてことを想像してしまうんだろう。
本当に変態だ。
ボクは瀬音くん一筋なんだから。
ボクは、いつものように女装姿で、ゲームセンターをブラブラする。
たまに瀬音くんが来てるらしいと噂を聞く。
もしかしたら会えるかもしれない。
そして、このボクに気付いてくれるかも。
なんて、そんなことあるはずないのに。
あきらめて、駅に向かっていると……
「来ないかと、思った」
あぁ、今でも思い出すと恥ずかしい。
学校なんて行けない。
もう、生きていけないよ。
もしも、女装癖までバレてしまったら。
でも、女装したら、クラスメイトのみんなはどう思うだろうか。
みんな興奮したりするだろうか。
その時は手ではなく、クラスメイトみんなのおちんちんが……
て、なんてことを想像してしまうんだろう。
本当に変態だ。
ボクは瀬音くん一筋なんだから。
ボクは、いつものように女装姿で、ゲームセンターをブラブラする。
たまに瀬音くんが来てるらしいと噂を聞く。
もしかしたら会えるかもしれない。
そして、このボクに気付いてくれるかも。
なんて、そんなことあるはずないのに。
あきらめて、駅に向かっていると……
「来ないかと、思った」