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瀬音とボクとよしみくん
第6章 美少女マリアちゃん▽
そんな、ずっとモヤモヤしていたある日。
夏休みのプールの日。
ボクはプールの掃除当番だった。
すると先生から、
「おいっ、女子更衣室も、忘れ物ないか見てこい」
「え?」
プールの最後、いつもは女子がすることなのに、たまたま女子がいなかったからか、先生がとんでもないことを言う。
「大丈夫だ。みんな帰ったから」
先生は、早くしろと、言わんばかりにせかす。
女子更衣室。
入っちゃいけないのに。
そう思うと、変に興奮する。
ただの部屋。
ただの部屋なのに。
別に、なんてことない部屋。
そこは、男子更衣室と造りはまったく同じで、でも、ここで、女子たちが裸になっていると思うと……
駄目だ、そんなことで、おちんちんを大きくしちゃ。
ボクは更衣室を見まわす。
忘れ物……
忘れ物……
あれ?
黒いかたまりが……
更衣室を見まわすと、ロッカーの隅に……
これは……
手にとると、想像通り、水着だった。
ジンワリと濡れていて、広げてみると、紛れもない、女子の水着。
たった今、誰かが着ていた水着。
駄目だよ、すぐに先生に届けないと。
だけど、手は固まったまま。
そんな時。
「なにやってんの?」
夏休みのプールの日。
ボクはプールの掃除当番だった。
すると先生から、
「おいっ、女子更衣室も、忘れ物ないか見てこい」
「え?」
プールの最後、いつもは女子がすることなのに、たまたま女子がいなかったからか、先生がとんでもないことを言う。
「大丈夫だ。みんな帰ったから」
先生は、早くしろと、言わんばかりにせかす。
女子更衣室。
入っちゃいけないのに。
そう思うと、変に興奮する。
ただの部屋。
ただの部屋なのに。
別に、なんてことない部屋。
そこは、男子更衣室と造りはまったく同じで、でも、ここで、女子たちが裸になっていると思うと……
駄目だ、そんなことで、おちんちんを大きくしちゃ。
ボクは更衣室を見まわす。
忘れ物……
忘れ物……
あれ?
黒いかたまりが……
更衣室を見まわすと、ロッカーの隅に……
これは……
手にとると、想像通り、水着だった。
ジンワリと濡れていて、広げてみると、紛れもない、女子の水着。
たった今、誰かが着ていた水着。
駄目だよ、すぐに先生に届けないと。
だけど、手は固まったまま。
そんな時。
「なにやってんの?」