この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
瀬音とボクとよしみくん
第39章 よしみくん
「だから、よしみくんが」


「は? YOSHIMI?」


「ちがうよ、良実くん」


「よしみ? 良実が?」


「いたんだって、まだ、近くにいるよ。探してくる」


探しにいく、ボクの腕を瀬音くんが掴む。


「おい、待てって」


「なに? 早くしないと」


「何かの間違いだって、良実がこんなところにいるはずが……」


「間違いじゃないよ」


ボクは瀬音くんの手を振りほどき、良実くんを探しにいく。
/461ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ