この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
瀬音とボクとよしみくん
第7章 初めての女装○
鏡の中の自分にみとれ続けるボク。


「もう、みとれすぎ、変態で、おまけにナルシスト?」


「あ、いや、うん」


「もう、いい? ここからがあたしのお願い」


そうだ、お願い。
肝心のお願いがわからない。
なんで、ボクが女装しないといけないんだろう。


「純くんには、この姿でデートしてほしいの」


「デート? マリアちゃんと?」


「なわけないでしょ。男子とにきまってるでしょ」


「男子? 誰?」


「有貴」


「ゆうきくん?」


「知ってるでしょ? 隣のクラスなんだから」


「うん、まぁ、なんとなく。でもなんで?」


「しつこく誘われているの」


「うん」


「だから」


「うん? だから? なんでボクが?」


話がまったくみえてこない。


「もう、ほんとにしつこいの。それにあたしだけじゃなくて、他の女子にもね」


「それはわかったけど、どうしてボクが」


「まぁ、お願いしやすかったから?」


「う~ん。つまり、マリアちゃんの代わりにボクがゆうきくんとデートすればいいの? そうすればプールの件は黙っててくれるの?」


「そう、やっとわかってくれた。もう、ここまでくるのに手間取った……
/461ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ