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瀬音とボクとよしみくん
第8章 夜這い○






「……くん……瀬音……くん」


ん?
誰だ?


「瀬音くん……起きて」


起きると、そこには、誰だか知らない女の子がいた。


「ん? 誰?」


「ボク、だよ?」


寝ぼけまなこで起き上がり、まだ、状況が理解できない。


ここは、オレの部屋。
だよな。


なのに、誰だか知らない女の子が……


徐々に、頭が冴えて、その不思議な光景が、オレを動揺させる。


「ん、ん、ん? ちょっと待て、何勝手に入ってきてんだ、誰だ一体」


すると、女の子は口を尖らせて、怒ったみたいだ。


「ひどい。ボクのこと、わからないんだ。もう」


ボク?
女の子は何故だか、自分のことをボクという。
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