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イケメンエリートの欠点
第2章 交差する妬みと思い出
予想以上に楽しい時が過ぎ、三日目の午後。

周辺を歩き回ってへとへとになり、知る人ぞ知る地元で人気のカフェに足を踏み入れた。

流石有名なお店だけあって全席埋まっており、席が空くのを待つお客さんも数人いた。

これから他に行く元気もなく、まあこんな事もあるよねと、スマホを暇潰しに眺めていれば-店員に声をかけられた。

『お連れのお客さまがお待ちです』と。

『お連れ』?

一人旅を満喫する自分に連れなどいない事は、明白だった。

それなのに店員に案内されるまま、いつしか足を進めてしまっていた自分がいた。
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