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イケメンエリートの欠点
第4章 幸せに揺れる日々
だが人間、大好物を前にすれば大概決意も揺らいでしまう。
でもまさかふたつ返事で『食べたい』とも言えず、奥歯にものが挟んだような返答になってしまった。
ポーカーフェイスを装ったが、内心はこれから食べられる新作アイスに心躍る自分がいた。
彼は完璧に自分の好みを把握しており、何気なく口にした言葉もきちんと覚えている。
大袈裟だと呆れる事も多いが、大事に思ってなければここまでの事はなかなか出来ないだろうとも毎回思う。
そう。
自分は彼に大切にされている。
正に真綿で包《くる》まれるかのように、とても。
でもまさかふたつ返事で『食べたい』とも言えず、奥歯にものが挟んだような返答になってしまった。
ポーカーフェイスを装ったが、内心はこれから食べられる新作アイスに心躍る自分がいた。
彼は完璧に自分の好みを把握しており、何気なく口にした言葉もきちんと覚えている。
大袈裟だと呆れる事も多いが、大事に思ってなければここまでの事はなかなか出来ないだろうとも毎回思う。
そう。
自分は彼に大切にされている。
正に真綿で包《くる》まれるかのように、とても。

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