パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 擦れ違う思惑

与えられた快楽に身体をくねらせる動きに合わせ、片腕ずつパジャマとブラジャーが剝ぎ取られる。

眩いばかりの白い裸体が寝室の照明の下に晒され、いよいよ彼の好きにされ始める。

右の乳房は口での愛撫が継続され、もう片方の胸には悪戯を試みる手が伸びる。

頭をもたげ、固く尖った頂を、指の腹で転がされる。

頑張って結んだ口唇だったが、じんと痺れる心地良さに、いとも容易く開いてしまう。

幾夜繰り返された行為か知れないのに、される度に訪れる快感は少しも衰えない。