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イケメンエリートの欠点
第6章 擦れ違う思惑

「けど俺も、玲那にお願いがある」
「お願い?」
「ちゃんと返事をするのは明日でもいい?…ほら、今いきなり言われても、俺も少し考える時間が欲しいしさ。仕事から帰って来て正直ちょっと疲れてるし、ビールも飲んじゃった後だし。そういう時は真面に思考が働かなかったりするだろ。玲那の話なら尚更、頭がクリアな時にしっかり考えて答えたいんだ」
その瞬間。
曇った玲那の顔を目敏く発見した賢哉は、苦笑いする。
「俺が玲那のする事に『だめ』って言った時があった?待たせた挙句結局…なんて事にはならないから大丈夫」
言って、賢哉は玲那の白い内腿を吸う。
その柔らかな感触に中断されていた肉欲が瞬く間に刺激され、賢哉は舌を一気に玲那の身体の中心に走らせた。
「お願い?」
「ちゃんと返事をするのは明日でもいい?…ほら、今いきなり言われても、俺も少し考える時間が欲しいしさ。仕事から帰って来て正直ちょっと疲れてるし、ビールも飲んじゃった後だし。そういう時は真面に思考が働かなかったりするだろ。玲那の話なら尚更、頭がクリアな時にしっかり考えて答えたいんだ」
その瞬間。
曇った玲那の顔を目敏く発見した賢哉は、苦笑いする。
「俺が玲那のする事に『だめ』って言った時があった?待たせた挙句結局…なんて事にはならないから大丈夫」
言って、賢哉は玲那の白い内腿を吸う。
その柔らかな感触に中断されていた肉欲が瞬く間に刺激され、賢哉は舌を一気に玲那の身体の中心に走らせた。

