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イケメンエリートの欠点
第6章 擦れ違う思惑

「夜は毎晩、こうやってセックスもするよ。…緋音さんちだっけ?疲れてるからなんて、間違ってもそういう風に拒否されたくない。…勿論、俺はしないよ?」
ー分かるだろ?
後ろからの出し入れに身体を震わせる玲那をしっかり掴まえながら、賢哉は言い聞かせるように囁く。
「だからつまり…玲那が仕事を始めたとしても、今までと何ひとつ変わって欲しくないんだ」
否と言わせる隙を与えないかのように肌と肌とを激しくぶつければ、甲高い声で玲那がそれに応えてくる。
気持ち良くて堪らないであろうその反応を心底可愛く思い、賢哉は妻を愛する事に増々躍起になる。
ー分かるだろ?
後ろからの出し入れに身体を震わせる玲那をしっかり掴まえながら、賢哉は言い聞かせるように囁く。
「だからつまり…玲那が仕事を始めたとしても、今までと何ひとつ変わって欲しくないんだ」
否と言わせる隙を与えないかのように肌と肌とを激しくぶつければ、甲高い声で玲那がそれに応えてくる。
気持ち良くて堪らないであろうその反応を心底可愛く思い、賢哉は妻を愛する事に増々躍起になる。

