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イケメンエリートの欠点
第7章 波乱の予感
「賢哉、私ー」

手に持っていたフォークをテーブルに置いた瞬間、皿に当たって甲高い音が鳴る。

固唾を呑んで玲那が夫を見守っていれば、やがて彼は相好を崩す。

「いいよ」

「えっ」

「働きに出たいって昨日の話。ちゃんと考えて、今日答えるって約束だっただろ?」

杞憂していた事は何も起こらず、それどころかあっさり許可を出す賢哉に、玲那は大いに面食らう。
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