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イケメンエリートの欠点
第1章 激しい愛の交歓

彼女は毎度の事ながら泣きたい気持ちになるが、逃れられるはずもなく。
心とは裏腹に、昂ぶってゆく身体。
彼から与えられる極上の快楽には、到底逆らえなかった。
彼女の両足の爪先が突っ張った。
勢いよく飛び出した透明な液体が、彼を濡らす。
加えてそれとは別の温かなものが彼女の秘部から放出され、臀部に伝った。
鼻につく、特有の臭い。
恥ずかしさの極みであったが、こんな状況に陥るのは今夜に限った事ではなかった。
初めの頃はシーツどころか、マットさえも夜毎汚す日々で途方に暮れていた。
しかし、一年が過ぎようかという今は手慣れたもので、事前に敷かれたバスタオルが彼女の全てを吸収してくれていた。
心とは裏腹に、昂ぶってゆく身体。
彼から与えられる極上の快楽には、到底逆らえなかった。
彼女の両足の爪先が突っ張った。
勢いよく飛び出した透明な液体が、彼を濡らす。
加えてそれとは別の温かなものが彼女の秘部から放出され、臀部に伝った。
鼻につく、特有の臭い。
恥ずかしさの極みであったが、こんな状況に陥るのは今夜に限った事ではなかった。
初めの頃はシーツどころか、マットさえも夜毎汚す日々で途方に暮れていた。
しかし、一年が過ぎようかという今は手慣れたもので、事前に敷かれたバスタオルが彼女の全てを吸収してくれていた。

