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イケメンエリートの欠点
第1章 激しい愛の交歓

放心状態の彼女が、煌々と点いている天井の灯りをぼんやり見遣っていれば、大きく開かれたままだった太股の間に彼の顔が近付いた。
「だめぇ…綺麗じゃ」
-ない。
失禁してしまったばかりの部分を晒すだなんて。
それももう今更だったけれど-それでも燃えるように恥ずかしい思いをしているのは、少しも変わりなかった。
無駄と知っていながらも、微々たる抵抗を試みずにはいられない。
けれど結局、それはなんの意味も成さず。
そこに顔を埋《うず》めた彼は当然のごとく、汚れた彼女の陰部を丁寧に舌で清めてゆく。
「だめぇ…綺麗じゃ」
-ない。
失禁してしまったばかりの部分を晒すだなんて。
それももう今更だったけれど-それでも燃えるように恥ずかしい思いをしているのは、少しも変わりなかった。
無駄と知っていながらも、微々たる抵抗を試みずにはいられない。
けれど結局、それはなんの意味も成さず。
そこに顔を埋《うず》めた彼は当然のごとく、汚れた彼女の陰部を丁寧に舌で清めてゆく。

