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イケメンエリートの欠点
第3章 水の中での戯れ

「今日の夜ご飯、唐揚げだっけ?」
仕事終わり、欠かす事のない『これから帰る』コール。
その際夕食の献立を確認するのが、結婚してからの日常になっていた。
とっくに知っている事を、賢哉は今一度妻に尋ねる。
「サラダと…後は、なんだっけ?」
「肉じゃ…あ、っ」
「ああ、そうだ。玲那の作る肉じゃがは本当に美味しい」
薄らと笑みを浮かべ。
玲那の首筋から鎖骨に這わせていた唇を、賢哉は更に下へ移動させた。
豊かな双丘の頂を口に含めば、玲那の身体は背面に反った。
ついさっきはふたりでお湯の中に転倒してしまったけれど、間違っても二度目はないよう、賢哉は彼女の身体をしっかりと胸に収めた。
仕事終わり、欠かす事のない『これから帰る』コール。
その際夕食の献立を確認するのが、結婚してからの日常になっていた。
とっくに知っている事を、賢哉は今一度妻に尋ねる。
「サラダと…後は、なんだっけ?」
「肉じゃ…あ、っ」
「ああ、そうだ。玲那の作る肉じゃがは本当に美味しい」
薄らと笑みを浮かべ。
玲那の首筋から鎖骨に這わせていた唇を、賢哉は更に下へ移動させた。
豊かな双丘の頂を口に含めば、玲那の身体は背面に反った。
ついさっきはふたりでお湯の中に転倒してしまったけれど、間違っても二度目はないよう、賢哉は彼女の身体をしっかりと胸に収めた。

