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イケメンエリートの欠点
第3章 水の中での戯れ
まるで駄々をこねる子供のような玲那に、賢哉は苦笑する。
浴槽に膝を付き、賢哉は下から彼女を覗き見る。
「もっとして欲しくないの?」
「…だって」
「だって?」
「…恥ずかしい」
この期に及んで羞恥を訴えてくる妻。
賢哉は苦笑いを濃くした。
それもまたいつもの決まり。
夜毎肌を重ねているのに、毎回恥じらわずにはいられないらしい。
そろそろ慣れて欲しいと思う反面。
いつまでも初々しい態度に、毎晩新鮮味を覚える自分がいた。