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乳房星(再リフォーム版)
第32章 夜が明けたら
「かあさん、朝からガーガーおらばんといてーな…倫香(5歳長女)がびっくりしたらどないすんねん…」
「おかーさんかておらびたくないわよ!!ほやけど、賢也がおかーさんの言うことを聞かんけん、怒っとんよ!!」
「気持ちは分かるけどおちついてーな…」

裕介は、黒の手提げカバンとジャケットを手にしてイスから立ち上がったあと、幼稚園服姿の倫香に優しく声をかけた。

「倫香、行こうか。」
「うん。」

倫香を連れて家を出た裕介は、職場にゆく前に途中にある幼稚園へ行く。

幼稚園の先生に倫香を預けた裕介は、自らが店長を務めるスタバへ出勤する。

その一方で、倫子はけんちゃんを車に乗せて朝生田町にあるダイキ(DCMホールディングス)へ向かう。

けんちゃんをバイト先でおろしたあと、倫子は天山交差点付近にあるジャスコ(イオンスタイル)へ向かう。

敏江におらばれたけんちゃんは、どうしてゆりこと会ったらいかんのか分からずにコンワクしていた。

けんちゃん…

きょう一日…

ホンマに大丈夫なのか?
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