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乳房星(再リフォーム版)
第54章 メモリーグラス

「(気持ち悪い声で言う)てつろうさん、どうしたのかなぁ~まだひとくちも食べていないわよ。」
「(ひねた声で)るせー…食べたくもねえよ…」
由芽は、困った声でてつろうに言うた。
「(困った声で)困ったわねぇ…あのねてつろうさん、義父母さまはてつろうさんがどのような生き方を望んでいるのかを知りたいから『お話しをします』と言うたのよ。」
「(怒った声で)なんでそななことをせないかんのぞ!?」
「だから、てつろうさんがどんな生き方を望んでいるのかを言うてほしいから義父母さまは『お話しをします』と言うたのよ!!」
由芽が言うた言葉にブチ切れたてつろうは、六郎のこめかみをグーで殴りつけた。
(ガーン!!)
「オドレのせいだ!!オレを結婚できんようにさせたのはオドレのせいだ!!」
「こ、殺さないでくれぇ~」
「ふざけるな!!」
由芽の端にいたたけろうは、てつろうにやめろと言うた。
「おいてつろう!!なんでオヤジに暴力をふるうのだよぉ!!」
「オヤジのせいでオレは結婚できんなったから殴った!!」
「てつろう!!お前はかんちがいしているとは思わんのか!?」
(ガーン!!)
てつろうは、グーでたけろうの左目付近を殴りつけた。
「ああ…」
「あなた!!」
「左目が見えない…助けてくれぇ~」
(ガチャーン!!ギャー!!)
てつろうは、みつろう優香夫婦のふたりの子供の食器をもので投げつけて壊した。
ふたりの子供たちが激しい声で泣き叫んでいた。
みつろうは、てつろうになんてことをするのだと怒鳴りつけた。
(ガラガラガラガシャーン!!)
怒り狂ったてつろうは、食卓をひっくり返してめちゃくちゃに破壊したあと、ボストンバッグを持って、ゆりこを連れて家出することにした。
「オドレら!!一生呪いまくるから…こなな家、すててやる!!」
てつろうは、家出する前に和子が七五三の時に着ていた子供用のふりそで(40万円相当)と六郎の実家から贈られた琉球絣(りゅうきゅうがすり)十反など…高価な品物20数点を強奪した。
そして、ゆりこを連れて家出した。
翌日、市役所へ行って戸籍抄本を取ったあと尾鷲市から家出した。
そして、2月29日に今治市役所に婚姻届を提出した…
…と言うことである。
「(ひねた声で)るせー…食べたくもねえよ…」
由芽は、困った声でてつろうに言うた。
「(困った声で)困ったわねぇ…あのねてつろうさん、義父母さまはてつろうさんがどのような生き方を望んでいるのかを知りたいから『お話しをします』と言うたのよ。」
「(怒った声で)なんでそななことをせないかんのぞ!?」
「だから、てつろうさんがどんな生き方を望んでいるのかを言うてほしいから義父母さまは『お話しをします』と言うたのよ!!」
由芽が言うた言葉にブチ切れたてつろうは、六郎のこめかみをグーで殴りつけた。
(ガーン!!)
「オドレのせいだ!!オレを結婚できんようにさせたのはオドレのせいだ!!」
「こ、殺さないでくれぇ~」
「ふざけるな!!」
由芽の端にいたたけろうは、てつろうにやめろと言うた。
「おいてつろう!!なんでオヤジに暴力をふるうのだよぉ!!」
「オヤジのせいでオレは結婚できんなったから殴った!!」
「てつろう!!お前はかんちがいしているとは思わんのか!?」
(ガーン!!)
てつろうは、グーでたけろうの左目付近を殴りつけた。
「ああ…」
「あなた!!」
「左目が見えない…助けてくれぇ~」
(ガチャーン!!ギャー!!)
てつろうは、みつろう優香夫婦のふたりの子供の食器をもので投げつけて壊した。
ふたりの子供たちが激しい声で泣き叫んでいた。
みつろうは、てつろうになんてことをするのだと怒鳴りつけた。
(ガラガラガラガシャーン!!)
怒り狂ったてつろうは、食卓をひっくり返してめちゃくちゃに破壊したあと、ボストンバッグを持って、ゆりこを連れて家出することにした。
「オドレら!!一生呪いまくるから…こなな家、すててやる!!」
てつろうは、家出する前に和子が七五三の時に着ていた子供用のふりそで(40万円相当)と六郎の実家から贈られた琉球絣(りゅうきゅうがすり)十反など…高価な品物20数点を強奪した。
そして、ゆりこを連れて家出した。
翌日、市役所へ行って戸籍抄本を取ったあと尾鷲市から家出した。
そして、2月29日に今治市役所に婚姻届を提出した…
…と言うことである。

