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乳房星(再リフォーム版)
第65章 夢のつづき・その2

「もしかしたらとは思うのだけど、(長男)くんは朝ごはん食べずに学校に行きよんかなぁ…奥さま!!人の話を聞いてよ!!」
「そんなことはいいから早くお弁当を作ってよ!!うちは待っとんよ!!」
「奥さま!!この最近知らないところでえらそうな態度を取っているわよ!!あんたがえらそうな態度になっているから息子がハヤベンするようになったのでしょ!!」
「そんなことはカンケーないわよ!!早くお弁当を作りなさいよ!!」
「はぐいたらしい女ね!!出てゆきなさいよ!!えらそうな態度を取る人のクソセガレに作るお弁当なんかないわよ!!出てゆきなさいよ!!」
ブチ切れた優香は、奥さまに金物のボールで殴りつけた。
そして、表へ引きずって出したあとドカバキの大ゲンカを起こした。
(ピーッ、ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン…)
その頃であった。
たけろう由芽夫婦は、名古屋行きの特急ワイドビュー南紀に乗ってあてのない旅に出た。
たけろう由芽夫婦は、ケータイを持たずに家出したあと行方不明になった。
もう2度と帰ることはないだろう。
「そんなことはいいから早くお弁当を作ってよ!!うちは待っとんよ!!」
「奥さま!!この最近知らないところでえらそうな態度を取っているわよ!!あんたがえらそうな態度になっているから息子がハヤベンするようになったのでしょ!!」
「そんなことはカンケーないわよ!!早くお弁当を作りなさいよ!!」
「はぐいたらしい女ね!!出てゆきなさいよ!!えらそうな態度を取る人のクソセガレに作るお弁当なんかないわよ!!出てゆきなさいよ!!」
ブチ切れた優香は、奥さまに金物のボールで殴りつけた。
そして、表へ引きずって出したあとドカバキの大ゲンカを起こした。
(ピーッ、ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン…)
その頃であった。
たけろう由芽夫婦は、名古屋行きの特急ワイドビュー南紀に乗ってあてのない旅に出た。
たけろう由芽夫婦は、ケータイを持たずに家出したあと行方不明になった。
もう2度と帰ることはないだろう。

