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乳房星(再リフォーム版)
第65章 夢のつづき・その2
それから60分後であった。

ところ変わって、台所にて…

エプロン姿の優香は、晩ごはんの支度をしていた。

そこへ、共稼ぎの世帯の奥さま(全農の職員)が勝手口にやって来た。

奥さまの家は、銀行員の夫と高2の長男と中2の次女の4人暮らしである。

長女(19歳・女子大生)は、大阪にいるので不在である。

奥さまは、優香に高2の長男のお弁当を作ることをお願いしていた。

奥さまは、いつものように優香にお弁当を作ってと頼んだ。

「優香さん。」
「あら、奥さま。」
「晩ごはん時にもうしわけないけど、(長男)の明日のお弁当を作ってくれるかなぁ~」
「あっ、はい…」

優香は奥さまの長男のお弁当作りを始めようとしたが、ひどく気迷っていた。

奥さまは、ひどく気迷っている優香に声をかけた。

「優香さん。」
「えっ?」
「どうしたのかなぁ…お弁当を作ってほしいのだけどぉ…」

奥さまの呼びかけに対して、優香は『作るよぅ~』とめんどい声で言うた。

奥さまは、煮えきらない声で優香に言うた。

「早く作ってよぅ~」
「作るわよぅ~だけど…その前に、今日ねぇ(長男)くんと同じ高校に通っている子から話し聞いたのよ…いつ頃か分からんけど、(長男)くんが…人のお弁当を食べさせてもらっていると言うてたわよ!!」
「そんなはずないわよ…(長男)は優香さんの作ったお弁当おいしいおいしいと言うて残さずに食べているわよ…うちにも、優香さんの作ったお弁当のことをむじゃきに話していたわよ。」
「だけど、学校の子が人のお弁当を食べさせてもらっていると言うたのよ!!お弁当箱は空っぽだけど、人のお弁当を食べさせてもらっていると聞いたけんフシンに思ったのよ!!」
「(おたついた声で)そんなことはどうでもいいからお弁当作ってよ!!」
「(イラついた声で)だから作るわよぅ~だけどね!!うちは(長男)くんが心配だから奥さまに聞いとんよ!!もしかしたらだけど、(長男)くんは授業中にハヤベンしているのじゃないのかなぁ~」
「ハヤベン…」

奥さまは、長男が授業中にハヤベンしているのではと優香から言われたので、顔が真っ青になった。

優香は、奥さまにこの最近知らないところでいばっているのではないかと言うた。
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