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乳房星(再リフォーム版)
第94章 陽だまり
時は10月17日の午後1時頃であった。

場所は、ニュージーランド北島・オークランド・ノースショアにあるひつじの牧場にて…

ポムじいさんとゆみさんは、ニュージーランド国内にある食肉加工会社の担当者の人と一緒にボジョレーヌーボー解禁日に販売するニュージーランド国内向けのセット品販売の件で訪れていた。

ここの牧場で飼育されているひつじはロムニー種で、羊毛と食肉が同時に生産できる。

ポムじいさんとゆみさんと製造加工会社の担当者の3人は、牧場の主と製造加工の委託契約の手続きを交わした。

手続きをとったあと、3人はゆったりとした足取りで牧場を見て回った。

それから3日後の10月20日頃であった。

朝8時頃、ポムじいさんとゆみさんが乗っている専用機が高松空港に到着した。

到着した時、雲ひとつない快晴であった。

ポムじいさんとゆみさんは、車に乗ってなみさんが働いている屋島中町の理容院へ行った。

ところ変わって、なみさんが働いている理容院にて…

ポムじいさんは、なみさんからスカルプケアを受けている。

「あ~、気持ちええのぉ~」
「ポムじいさんも頭皮がかたくなっとるねぇ。」
「せやせや。」

その頃であった。

けんちゃんとてつろうが、理容院の近辺をうろついていた。

けんちゃんとてつろうが理容院の前を通りかかった時であった。

けんちゃんは、もしかしたら私が散髪に来たのではないのかと思って店に近づいた。

あれ…

よーくんが散髪にきとると思たら…

ちごとった…

あれれ…

あのじいさまは…

だれなん?

けんちゃんとてつろうは、ものすごく気になったけん、入り口に近づこうとした。

この時、ゆみさんがケータイに電話するために外に出たけん、けんちゃんとてつろうはサインポールの陰に隠れた。

ゆみさんは、1分後に店に入った。

その後、けんちゃんとてつろうはサインポールの陰からこっそりと出たあと、店の入り口へ近づいた。

なみさんとポムじいさんは、こんな会話をしていた。
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