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乳房星(再リフォーム版)
第97章 ダンシング・オールナイト
話しは、その翌日の午後3時過ぎのことであった。

場所は、芦田川(広島県福山市)の河川敷の公園にて…

(ゴー!!…ピーッ、ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン…)

山陽新幹線とJR山陽本線の車両が、それぞれの橋梁を同時に通過した。

てつろうを置いて逃げてきたけんちゃんは、福山駅のキオスクでこうたサンドイッチでランチを摂っていた。

そこへ、てつろうがつらそうな表情でけんちゃんのもとへやってきた。

「なんや!!またオンドレか!!」

けんちゃんは、つらそうな表情を浮かべているてつろうを怒鳴りつけた。

けんちゃんに怒鳴られたてつろうは、うまく言葉が言えないので困っている。

けんちゃんは、コンワクしているてつろうを怒鳴りつけた。

「コラ!!コラといよんのが聞こえんのか!?」

けんちゃんに怒鳴られたてつろうは、つらそうな声でけんちゃんに言うた。

「食べさせてくれぇ…」
「はぐいたらしいのぉ…オラ!!」

けんちゃんは、キオスクのビニール袋に入っているサンドイッチ二つをてつろうに投げつけた。

てつろうは、けんちゃんから受け取ったサンドイッチをガツガツ食べていた。

けんちゃんは、てつろうを怒鳴りつけた。

「オンドレは甘やかされて育ったけん、生きるすべがないんよ…オンドレの実家の家族がドアホだからオンドレもドアホや…コラワレ!!だーっとらんとなんぞものいわんかいボケ!!」

けんちゃんに怒鳴られたてつろうは、ハンロンすることなく『その通りです。』と答えた。

けんちゃんは、なおもてつろうに怒った口調で言うた。
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