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乳房星(再リフォーム版)
第104章 けんかをやめて
時は流れて…

2000年12月24日の正午頃であった。

イワマツグループの全メンバーたちが世界各地でクリスマス休暇を返上して活動しよるのに、尾鷲市のたつろうさんの実家でどーでもええもめ事が発生した。

たつろうさんの実家の大広間に、おおぜいの人たちが集まっていた。

大広間では、ゆりこと麗彦の結婚披露宴が行われていた。

集まった人たちは地区の人たちが9割で、親類は美代子元史夫婦と政子六郎夫婦だけであった。

てつろうは『市役所の球技大会がある…』、イトは『高校時代の友人たちと大阪へ遊びに行く…』、和子もなんらかの理由をつけて出て行ったので、不在である。

この時、結婚披露宴はバイシャクニンさんによる民謡が披露されている。

民謡は、この地区に代々伝わる婚礼歌である。

黒の紋付きはかま姿の麗彦と白の文金高島田姿のゆりこは、ものすごくしかめた表情を浮かべている。

そんな時であった。

「よーくぅ~ん、ゆりこちゃ~ん~」

この時、ド派手なギャルの格好のシホちゃんたち4人がやって来た。

シホちゃんたち4人が突然乱入したので、余興が中断した。

同時に、出席者のみなさまが動揺した。

あのコたちは、一体なにしに来たのかしら…

新婦の友人たちの家のおやごさんの教育が悪いねぇ~

出席者のみなさまは、ヒソヒソと話をしていた。

しかし、シホちゃんたち4人はそななことは気にせずに土足で上がり込んだ。

土足で上がり込んだ4人は、麗彦とゆりこになれなれしく接近した。
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