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乳房星(再リフォーム版)
第104章 けんかをやめて
「よーくぅ~ん、結婚おめでとう~」

麗彦は、ものすごく怒った声で言うた。

「オンドレらは、なにしに来たんぞ!?」
「(なれなれしい声で)そないに怒らんでもええやん…ちいちゃいとき、ゆりこちゃんと結婚したい言うていよったやん。」
「そななことは言うてへん!!」
「(ますますなれなれしい声で)ウソ言われん…うれしいくせに…けんちゃんからゆりこちゃんを奪い取ったけん勝ったんでしょ~」
「出てゆきたまえ!!」
「せっかくお祝いに来たのに、そなな言い方してええの?」
「せやせや。」

4人は、料理の手伝いに来た近所の奥さまたちに『ビール持ってきてぇ~』と言うた。

このあと、4人はありったけのアサヒスーパードライのビール瓶をあけて、一気にゴクゴクとのみほした。

メイテイ状態におちいったシホちゃんとユーキちゃんが麗彦とゆりこにちょっかいを出しまくっていた。

アキちゃんは、出席者の若い男性たちからゼニをたかるなどしていた。

その時であったが、受付の人がぽんぽん(お腹)壊してトイレに行った。

それをみたマヨちゃんが祝儀袋をたかった。

そして、シホちゃんとマヨちゃんとアキちゃんのもとへ持っていった。

シホちゃんは、麗彦に『リホちゃんの身体をズタズタに傷つけてブランド品を強奪して逃げたことを会社にチクるわよ…』と言うて、祝儀袋のカネチョーダイと言うた。

シホちゃんが言うた言葉にブチキレた麗彦は、ユーキちゃんのこめかみをグーで殴りつけた。

(ガツーン!!)

「いたーい!!」
「オドレ!!いて回したろか!!」

麗彦は、シホちゃんがユーキちゃんとアキちゃんをボコボコにいて回した。

「やめて!!ゆりこのお友だちになにすんのよ!!」

麗彦を止めようとしたゆりこは、麗彦に突き飛ばされて倒れた。

マヨちゃんは、出席者の男性20人からボコボコにいて回されて倒されたあと、衣服をズタズタに破られて犯された。

「よーくん助けて~よーくん助けて~」

それから20分後に、麗彦とさわぎに加担した男たち少なくとも30人前後が傷害罪などで逮捕された。

ボロボロに傷ついた4人も、過去に男がらみのもめ事を起こした前科があることとヤクザの男少なくとも10人を死傷させた容疑などでケーサツに逮捕された。

20世紀最後のクリスマスイブだというのに、なんやねん一体もう…
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