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乳房星(再リフォーム版)
第140章 銀河伝説・その2
私とミンジュンさんとウェンビンさんがテッシュウ準備を進めている時であった。

(ブーーーーーーーーーー!!ブーーーーーーーーーー!!ブーーーーーーーーーー!!ブーーーーーーーーーー!!ブーーーーーーーーーー!!)

3時半頃、ダム放流警報のスピーカーからより強烈なブザーが鳴り響いた。

玉川ダムで緊急放流を行うことによるブザー音だ!!

玉川ダムの貯水量が限度を超える恐れが出た。

(ドドドドドドドドドドドドドドドド!!ドザーッ!!)

ダムのゲートが開いた。

同時に大容量の泥水が流木と一緒に放出された。

蒼社川が大容量の泥水でまけそうになった。

かーくんの家の近辺が危なくなった。

玉川ダムの緊急放流による増水と近くを流れるドブ川がまける(あふれる)恐れが出たので、かーくんの家がある校区に避難勧告が出た。

「(子供たち)!!避難勧告が出たわよ!!」

かーくんの家の中で、奥さまの叫び声が響いた。

かーくんの子供たちが、大事なものを持って家から出る。

それから2分後、かーくんの家族たちが車に乗って出発した。

行き先は、今治国際ホテルである。

その頃であった。

(ダダダダダダダダダダ!!)

難民キャンプで暴動が発生した。

暴動を鎮圧するために軍が介入したので、戦闘に発展した。

ヘリポートでは、テッシュウする医療スタッフさんたちが次々と特大輸送ヘリコプターに乗り込む。

私とミンジュンさんとウェンビンさんは、ヘリコプターの中で出発を待っていた。

早く脱出したいけど、医療スタッフさんたちが全員乗っていないので出発できない…

はよ脱出したい…

せやけど、医療スタッフさんたちが全員そろっていないので出発できない…

どないせえ言うねん…
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