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乳房星(再リフォーム版)
第18章 あの鐘を鳴らすのはあなた
時は、1月1日の朝10時に10分前のことであった。

場所は、洋館の一番上の階にある私の執務室兼寝室にて…

早起きをした私は、ユニットバスでおめざめのシャワーを浴びる。

アイスランドの冬の日の出は朝10時過ぎ…

昼が短い分、夜が長い…

日本では朝10時過ぎは明るい時間だけど、ここ(アイスランド)ではまだ暗い時間帯であった。

ホンマに不思議やのぉ~

シャワーを浴び終えた私は、ユニットバスの洗面台でお顔の手入れをする。

(ジーッ…カリカリカリカリ…)

私は、電気カミソリ用のシェービング液をひげに塗って湿したあと、ブラウン(電気シェーバー)でひげをそる。

ところ変わって、執務室にて…

白のバスローブ姿の私は、歯みがきをしながら窓にうつっている風景をながめている。

遠くに見える断崖絶壁の岬にぽつんと立っている赤い灯台のあかりが夜明け前の海を照らしている。

私は、歯みがきをしながらいろんなことを考えていた。

時は、正午過ぎのことであった。

ところ変わって、2階にある大広間にて…

大広間に置かれているテーブルに、イワマツグループのメンバーたちが集まっている。

しかし、大番頭はんがまだ食卓に来ていない。

テーブルの上には、サーモンのソテー・グリーンサラダ・ラムのシチュー・コッペパンが置かれている。

ゆりさんは、大番頭はんがまだ食卓にいないのでイラついている。

そんな中で、大番頭はんがものすごくあわてた様子で食卓にやってきた。
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