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乳房星(再リフォーム版)
第23章 三ツで五百円
7月3日の午後1時頃、メンバーたちが乗っている専用機が大阪伊丹空港に到着した。

専用機を降りたメンバーたちは、特大バスに乗り換えてJR新大阪駅へ向かった。

新大阪駅に到着したあと、下りの広島行きの新幹線に乗り換えて移動した。

夕方5時前に、JR広島駅に到着した。

新幹線を降りたメンバーたちは、駅の南口に停まっている特大バスに乗り換えて市内中心部へ移動した。

夕方5時40分頃、特大バスは広島バスセンターの近くにあるリーガロイヤルホテルに到着した。

バスを降りたメンバーたちは、フロントで宿泊の手続きを取ったあと、各部屋に移動した。

部屋に入ったあと、メンバーたちは明日に備えて身体を休める。

7月4日は、サーシャさんの9人の娘さんたちとポムじいさんの息子さん夫婦たち12組とゆりさんの2人の妹さん(大番頭はんの三女と末っ子でもある)のゆみさんとゆかさんと合流して、第1回目の全体会合を開く予定である。

その前に、イワマツの財産書に記載されている項目を居住地の国・地域の法務局と国税局などに申告する作業をする予定である。

時は夜10時頃であった。

場所は、私が泊まっている部屋にて…

私は、広島市内の夜景をながめながらCDウォークマンを聴いている。

イヤホンから、木村好夫さんのギター演奏による歌のない歌謡曲が流れている。

『酒は泪か溜息か』『リンゴの唄』『青い山脈』『上海帰りのリル』『別れの一本杉』『港町十三番地』『赤いハンカチ』…

戦前から昭和30年代にかけてはやった歌謡曲がたくさん流れている。

私はこの時、空白の期間の出来事を思い出した。
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